日刊 大石英司の代替空港
▲▽苦難の1年▽▲
さあ皆さん、この波乱に満ちたオリンピックの2020年も、いよいよ今日でお終
いです。昨夜の紅白、ご覧になりますたか?……。
え? 今夜じゃなかったのかって? あ、なんてことを!orz。だから今年は
コロナ対応で、あれもこれも前倒しされます、紅白もジルベスターも30日ですよ、
とあれほどしつこくアナウンスされたじゃありませんか! われら王侯貴族な暮
らしを満喫するNHK職員が、いくら特別手当の札束(新幹線の揺れるテーブル
でも立つ!)が支給されるとは言え、働き方改革の昨今、大晦日の深夜まで働か
されるのはおかしいのではないか? の声もあったわけです。
今年の紅白も良かったですねぇ! あーかーべーのいつもよりサービスましま
しのパンチラ・ダンスに、やはりなんと言っても、おおとりのサブちゃんの花吹
雪に、横浜は湾岸基地から生中継された、動く原寸大フルアーマー幸子!(>_<)。
魂が震える紅白ですた! しかし、ジルベスターの方がねぇ、3密回避というこ
とで、フルオケ編成がカルテットに格下げされたのは誠に無念でした……。
さ、そんなわけで、今夜はテレビは21時には停波してメンテ・モードに入るは
ずなので、読書でもして静かにお過ごし下さい。
新年からは、今年の大河ドラマに懲りて、またそもそも公共放送で、大河ドラ
マなるものを12ヶ月も掛けて放映する必要があるのか? という国民の疑問に答
える形で、来年の大河ドラマ「障子を衝け!」の総集編第一回が、いきなり元旦
夜から放映されますので、お見逃し無く!
* しかし、苦難に満ちた1年でした。こんなことになるなんて全く思いません
でした。状況が見えて来るにつれ、誰かが直に正気を取り戻し、「亡くなってい
るのは既往症持ちと年寄りだけだから、注意しつつ経済と暮らしを取り戻しまし
ょう」とリーダーシップを発揮するものと思っていました。まさかこんな馬鹿げ
たことを世界中で半年も1年も続けることになろうとは、げに恐ろしきはシル
バー・デモクラシーです。
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