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(1/2)【日本の社会運動はマッチョ?】津田大介の「メディアの現場」vol. 420 part1

津田大介の「メディアの現場」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 津田大介の「メディアの現場」 2020.12.11(vol.420/part1) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ──Don't lose your temper── みなさんこんにちは。津田大介です。 日記などで何回か言及していた対談本の発売日が決まり、Amazonで予約できるよう になりました! 1つ目は田原総一朗さんとの対談本『"大炎上"ニッポン』。あいトリ騒動なんかの話 もしつつ、同調圧力の強い日本のなかでどうすれば空気を読まずに生きていけるか という話をしています。1月末発売予定です。 もう1つは平田オリザさんとガチに文化政策の話をしました。自分自身じつは2000年 代に文化庁の審議会の委員経験があったのでこの分野は比較的明るかったのですが、 実際にトリエンナーレに関わったことでかなり理論と実践の両面から文化政策につ いて語ることができるようになったなとオリザさんと話して実感しました。どちら も充実の内容になったと思いますし、対談本という体裁なのでかなり読みやすいと 思います。ぜひ皆様予約してお手に取っていただければ幸いです。 文化政策という意味では、現在発売中の『早稲田文学』2020年冬号で同志社大学の 河島伸子教授と「文化政策はどこへ向かうのか──? 文化の本質的価値と経済的価 値の対立の先で」というテーマで対談しています。こちらも併読していただけると より理解が深まるんじゃないかと。

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  • テレビ、ラジオ、Twitter、ニコニコ生放送、Ustream……。マスメディアからソーシャルメディアまで、新旧両メディアで縦横無尽に活動するジャーナリスト/メディア・アクティビストの津田大介が、日々の取材活動を通じて見えてきた「現実の問題点」や、激変する「メディアの現場」を多角的な視点でレポートします。津田大介が現在構想している「政策にフォーカスした新しい政治ネットメディア」の制作過程なども随時お伝えしていく予定です。
  • 660円 / 月(税込)
  • ●毎月4回発行(不定期) ※年末年始、大型連休は月3回発行となる場合があります