新年あけましておめでとうございます!垣屋美智子です。
今年も「垣屋美智子のキイトク」どうぞよろしくお願いします。
さて今回は以下の内容でお届けします。
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Vol.46 - 2021年1月1日新春特別号の目次
2021年本格Withコロナ時代、変化に気づいた人だけ得をする!
・終わりに
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■2021年本格Withコロナ時代、変化に気づいた人だけ得をする!
キイトクの読者の皆さま、新年あけましておめでとうございます。
2021年、新しい年の始まり、目標は立てましたか?
2021年の1本目の「垣屋美智子のキイトク」は本格Withコロナ時代の2021年がどんな感じになると見ているか書きました。
これを読んで頂くことで、改めて今年をどんな年にするか考えるきっかけになれば幸いです。
◇2020年、デジタル化時代到来で既に明暗が分かれている
2020年はコロナウィルス感染拡大で色々混乱し大変だったと考えられる一方で、実は日経平均を振り返ると、2020年の年初より高値で年を終えました。ともすれば「2020年は景気が良かった」と結論づけられるようにもなりそうですが、実際、株式市場を詳しく見ていると面白いトレンドが見え、今後の私たちの行動への示唆が見えてきます。
まず、2020年、個別銘柄で大きく下げたのは、観光業などのインバウンド銘柄の他、リモートワークで必要のなくなるコピー機やオフィススーツに関連する銘柄。
一方で2020年に株価を大きく上げたのは医療関連の銘柄の他、巣ごもりやリモートワークで需要が高まることを期待できるEC化やオンライン化に関連する事業。大型株の株価上昇率トップであったエムスリーもオンラインと医療を組み合わせたサービスを提供しています。
このように2020年はコロナにより外出が規制され、リモートワークを導入する企業が増え、それが株価にも反映された形でしたが、では、2020年に注目され株価が上がった業種・事業は一過性のものなのでしょうか?2020年売られたオフィス関連銘柄などの事業の需要は戻ってくるのでしょうか?
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