第142号(2021年1月8日号)
『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』
はじめに:
皆様、新年あけましておめでとうございます。
2020年はこのメルマガをご購読いただきありがとうございました。
おかげさまでまぐまぐ大賞2020年のキャリアアップ部門で第2位に選んでいただきました。
2021年もいろいろな角度から皆様に情報をお届けしたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、第1部【無敵の交渉・コミュニケーション術】のコーナーでは、
【説得力のある交渉スタイルのカギ】と題して、無敵の交渉・コミュニケーション術のお話しをいたします。
皆さんも交渉でも商談でも、また普段のコミュニケーションでも、
「この人が話すと納得するなあ」
「この人の話は本当に説得力があるなあ」
と思わず唸ってしまう相手がいるかと思います。
そのような人たちは、私たちと同じような内容を伝えているにもかかわらず、
どうして聞いている私たちに説得力に秀でているように感じさせてしまうのでしょうか。
今回は、交渉・コミュニケーション術の観点から、そのカギ・コツについてお話ししてみます。
そして国際情勢に目を移すと、年が明けてもコロナの勢いは止まらないどころか、
変種まで数種類登場して世界で拡大中です。Brexitを終えたばかりの英国は全土都市封鎖に踏み切りましたし、
フランス、ドイツなどでも感染はうなぎ上りに増え、外出自粛・禁止措置が取られています。
新大統領就任まであと2週間となったアメリカ合衆国でも、コロナ感染拡大の勢いは増すばかりです。
そして日本でもついに今日から1か月間、1都3県を対象とした緊急事態宣言が発出されました。
今年もコロナ感染拡大の動向が、世界経済や政治、安全保障を大きく影響しそうです。
今回が2021年第1回目の配信になることもあり、2021年の見通しについていろいろと書いてみたいと思います。
今回もいろいろなお話しをしますが、どうぞお付き合いくださいね。
それでは2021年第1号、スタートします★
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