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伏木悦郎のメルマガ『クルマの心』第412号2021.1.5配信

クルマの心
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■          伏木悦郎のメルマガ『クルマの心』              第412号2021.1.5配信分 ●2021年、軽自動車が"地球を救う"かもしれない!?  新年明けましておめでとうございます。2021年(令和3年)は、私の68年余 の生涯を通じても異例な感じのする不思議な幕開けで始まりました。  COVID-19パンデミック禍は世界の有り様を変える勢い。わが日本では相も変 わらず新型コロナの一点張りで、新聞TVといったオールドメディアは依然と して未知のウィルス扱いですが、事実として国内のウィルス感染による実害と 米国や欧州各国から寄せられる”被害”の実態には大きな隔たりがあります。  私はここ数年というもの、TVの視聴時間は極端に減り、新聞の定期購読を 止めて久しくなっています。地上波TVの商業メディアとしての既得権益に塗 れたビジネスモデルについては、かつてわずかばかりですが地上波TVやCSTV でレギュラー番組を持っていた関係で裏側を知る。  2011年の3.11に起因する原発事故報道で明かになった事実を報道しない姿勢 や、2018年11月19日のカルロス・ゴーン元日産会長逮捕起訴という一連の事件 における新聞TV一丸となった(日産・地検特捜部発の一方的なネガティブキ ャンペーンでしかない)印象操作に与する姿に疑問を持たない方がどうかして いる。依然として既得権益に染まった多くの現代人は”今まで通り”でありた いと願い、従来価値観に対する疑念を持ちたがらない傾向にある。  それで上手く行っている人々はそう成らざるを得ないだろうが、しかし今般 の従来通りでやって行けば何とかなるという訳にはならないところに日本社会 は差し掛かっている。新型コロナウィルス禍という予期せぬ出来事が、制度疲

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  • クルマの心
  • 価値観が大きく変化しようとしている今、なすべきことは何か? このまぐまぐ!のメルマガ『クルマの心(しん)』を始めて多くのことに気づかされました。ずっとフリーランスでやって来て40年、還暦を迎えたこの段階でまだまだ学ぶことが多いですね。どうしたら自動車の明るい未来を築けるのだろうか? 悩みは尽きません。新たなCar Critic:自動車評論家のスタイルを模索しようと思っています。よろしくお付き合い下さい。
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