菅政権、失敗の本質
「支持率急落」
昨年9月に高い支持率でスタートした菅政権の支持率が急落しています。コロナの感染急拡大の中で政府の対応が後手に回り、各地で医療崩壊に近い状況をもたらしてしまいました。首都圏の知事らから緊急事態宣言の発令を求められながら、決断が遅れ、状況の悪化を許してしまったことが主因です。13日夕刻の記者会見でもまた言い間違いをするなど、動揺を隠せませんでした。
昨年12月時点でいくつかの調査が支持率と不支持率の逆転を示しましたが、年明けにはNHKの調査含め複数の調査で支持率と不支持率とが逆転、ネット上の調査では支持率が20%台にまで低下しているものも見られます。与党内にもこの低い支持率では選挙ができないとの危機感が見られます。
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