今週のテーマは【 間違いやすい言葉 】です。
うっかりタイプミスしやすいケースとして
1.「申し分けない」?
2.「同音意義」など、気がつきにくい漢字の間違い
3.ひらがな入力して漢字変換されないのはなぜか?
4.「ADE」か? 「AED」か?
5.言葉との関わり
などの例文を挙げ、適切な敬語の使い方を解説します。
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< 間違いやすい言葉 > 1.「申し分けない」?
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手書きでは書けない難しい文字が書け、
読めない漢字もコピー&ペーストでそれらしく使ってしまえるのが
パソコンでの文書作成の長所でもあり、短所でもあります。
パソコンの文字変換機能に頼ってしまうと
文字の間違いを見過ごしてしまいがちです。
今回は、そんな打ち間違いや勘違いしやすい言葉を
取り上げていきたいと思います。
例えば・・・
「完璧」と「完壁」
「弊社」と「幣社」
「曖昧」と「曖味」
などは、文字が似ているために手書きで間違いやすい表記です。
ですが、パソコンではきちんと変換されるので、間違うことは
ほとんどありません。
でも、「申し訳ない」を「申し分けない」に誤変換してしまう
ことはあります。
一度に「もうしわけ」と入力せず、
「もうし」「わけ」と区切って入力した場合に発生するミスです。
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