田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」Vol.374
コロナ禍で世界はどんどん狭く濃くなる?
今のシンガポールは”石を投げれば「ひとかどの人物」にあたる”という感じもする。うろうろしていると会いたかった人に出会うと感じだ。東南アジアでコロナ制圧に最も成功し、最もビジネスがしやすいシンガポールに、東南アジアのリーダーが巣ごもりになっている。凄まじい移動距離だった昨年までも「世界は狭いなあ」と思うことがあったが、コロナ禍で、コンパクトな空間に、私にとっての傑物が濃く結集しているシンガポールは「狭すぎる世界」となっている。しかもバーチャルではなく、対面で会えるところがありがたい。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)