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【コロナ禍の決算】しまむらが開始したECで見られるユニークな顧客行動とは?

決算が読めるようになるノート
【コロナ禍の決算】しまむらが開始したECで見られるユニークな顧客行動とは? 私のYouTubeチャンネルでは、決算読み解き実況中継をしています。おかげさまでYouTubeの方も多くの方にご覧いただいているのですが、特に忙しいビジネスパーソンの方たちから「YouTube動画の内容を知りたいが、動画を見る時間が無い」というお声を多数いただいています。 この記事では、上の動画の内容をスクリーンショット付きで文字起こししてあります。動画を見る時間はないけれど、内容を短時間でおさらいしたいという方に最適です。 しまむらはどういう会社? ーー(Asako)皆さん、こんにちは。今日は、しまむらの2020年度第3四半期の決算について、シバタさんに解説していただきたいと思います。シバタさん、よろしくお願いします。 (シバタナオキ)ずいぶん渋い会社を選びましたね。渋いと言ったら失礼かもしれませんが…。 ーー(笑)そうですね。思ったよりも規模が大きい会社でびっくりしたので取り上げてみました! ーーまず、しまむらについて、左下に記載があるように、ファッションセンターしまむらをはじめとして、アベイル、バースデイ、シャンブルといった衣料品ブランドを複数展開している会社になっています。 ーー中核事業のしまむらは、20代~50代の主婦とその家族をターゲットとした衣料品を展開していて、特徴としては郊外を中心に出店していたり、商品管理からシステム開発、物流等、すべて自前で行っていて業務の単純化を徹底している所や、競合のユニクロは自社開発商品中心であるのに対し、しまむらは現状メーカーからの買取の比率が高いという特徴があります。

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  • アメリカ・日本のネット企業(上場企業)を中心に、決算情報から読みとれることを書きます。経営者の方はもちろん、出世したいサラリーマンの方、就職活動・転職活動中の方になるべく分かりやすく書きます。
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