こんばんは!
年金アドバイザーのhirokiです。
年金を貰う際は過去の年金記録を見て、整理して計算しなければいけないんですが、その記録の形は様々です。
何十年前の記録も使って計算します。
厚生年金とか共済期間は過去の加入記録だけでなく、過去の給料や賞与がどのくらいだったかというのが年金額を左右するので、報酬の記録も非常に大切な要素です。
サラリーマンや公務員だと給与は毎月支払われ、それが300月とか400月とか続いたりします。
なので、老齢厚生年金を計算する際は過去の報酬をまとめなければならないし、そこから報酬の平均を算出しなければならないです。
もちろんそんな気が遠くなるような作業を手計算ではやりません^^;
そこはもう日本年金機構のコンピュータに任せるしかない。
機械が計算してくれるからすぐ数字が出ます。
そして年金額をはじき出します。
楽ちんです。
僕は毎回記事を書く時は、1から計算して最終的に年金額を出すという作業をしてますが、効率が悪い感じがしますよね。
これはこれで役割の違いですね。
年金機構はパッと計算して、金額を出すので何も考えなくていいというわけではありません。
機械が面倒な計算はパパっとやってくれるけど、なぜその金額になるのか?という原因を探さないといけません。
お客様からなんでこの金額なんだ!という相談は当たり前に来るので、その原因を見つけなければならない。
機械が答えを先に出しました。
さあ、どうしてこの金額なんでしょうか?という事を探すんですね。
それはそれでとても面倒くさかったものです(笑)
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