第499号
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岩上安身のIWJ特報!
自民党が強く求める「敵基地攻撃能力」が「抑止力」と思い込むのは、日本を破
滅に導く妄想である!
岩上安身による早稲田大学教授 水島朝穂氏インタビュー
(その13)
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(その12)の続き
(目次)
◆守るべきものは何なのか? それを明示せず、攻撃手段だけが突出して先行し
ていく危うさ! 「バイデン政権になっても米国は基本的に日本を使い続ける!
」
◆2015年に無理を通した集団的自衛権の解釈変更を、2020年の敵基地攻撃論が破
綻させる自縄自縛!
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◆守るべきものは何なのか? それを明示せず、攻撃手段だけが突出して先行し
ていく危うさ! 「バイデン政権になっても米国は基本的に日本を使い続ける!
」◆
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岩上「7月9日の参議院外交防衛委員会で、自民党の佐藤正久参議院議員が、こん
なことを言っています。『日本政府は、盾と矛の役割で敵基地攻撃は米軍に依存
していると役割分担の中で言ってきておりますけれども、オバマ政権やトランプ
政権で政府高官や米軍高官から、拡大抑止という言葉は出ても、こういうケース
で100%アメリカが日本のために敵基地を攻撃する、担うという発言はなかった
と外務省の事前レクでもありました』と(※1)」
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