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世界はジェノサイドの局面へと。ADEのこと、コロナはエイズであることなどから考える戦慄の未来

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それにしても、ワクチンに関して、最近の国内の報道を見ていますと、 「なんかこう筋違いの方向に来ていないだろうか」 という気はするのですね。 というのは、こういう局面で、 「日本も早く接種を進めなければいけない」 というような識者のような人たちが出てくるのは予想できることで、 そういう人たちがいるのは別にいいのですけれど……。 先日も、 「新型コロナ、G7で唯一ワクチン接種を始めていない日本」 というような記事を見まして、その中に、 > ここにきてワクチン接種でも、日本の危機管理の備え不足が露呈してきている。 とありました。 「危機管理って何?」 と改めて思うのですけれど、たとえば、この記事では、 人口100人当たりの接種数では、 イスラエル、UAE、セーシェル、イギリス、バーレーン、アメリカなどが多い、 と書かれていまして、そういう国が、 「危機管理ができている?」 と感じます。 国家の危機の管理というのは、「国民の生命などを守る」 ということだと私は理解しているのですけれど、 日本経済新聞に、「世界の接種状況」というページが、毎日更新されています。 その冒頭は、 > 新型コロナワクチンの接種は世界58カ国で累計8166万回に達した ということで、 1月29日までに、8000万回以上が接種されているようです。 この分では、「億」に達するのも近いと思われます。 今回後半に書かせていただこうと思うことから考えますと、 これは「寒気がする」数値でもあるのですが、 それはともかく、先ほどの「危機管理」について、数字から見てみます。 先ほどのような国々らが国民の命を守ることができているかどうか。 接種数は人口が多いアメリカや中国が多いですが、 100人に対しての累計接種回数を見ますと、 イスラエルがダントツで、英国、UAEと続いています。 1月29日までに、人口100人あたりに以下の回数が接種されています。 ・イスラエル 47 ・UAE 28 ・英国 11 接種が 1回目の人も 2回目を終えた人もいますので、正確な人数はわからないですが、 イスラエルの人口は 900万人ほどですので、 少なくとも300万人から400万人はすでに接種されていることになりそうです。 イギリスの接種率は 10%程度のようですが、人口が 6700万人ほどありますので、 600万回などが接種されているようです。 大事なことは「では、その後どうなっているか」ということです。 最初のほうに、 「なんかこう筋違いの方向に来ていないだろうか」 と書きましたのは、 「予防接種というのは何のためにあるのか」 ということなんですが、 「感染を予防したり、重症化や死を予防するもの」 だと思われます。 では、先ほどの上位3カ国は、その後どうなっているかを見てみます。 中でも「命を守る」という名目でおこなわれていることですので、死者数の推移を見てみます。 接種が開始された日付けは以下のようになっていまして、 イギリス以外は、1ヶ月を超えていますので、そろそろ「効果」が出る頃だと思われます。 ・イスラエル 12月26日接種開始 ・UAE 12月23日接種開始 ・イギリス 1月8日接種開始

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