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“青森の神様”木村藤子
あなたに幸福をもたらすメールマガジン
2021年2月5日 Vol.140
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「知らない」ことを「知る」
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真っ直ぐな子供の心を養うのは、親の知識。それを代々語り継いでいくのは親の務めであり、家族の言葉、行動の積み重ねがひとつひとつの知識として生きてきます。
そのように、人生を幸せで豊かに生きていくための知識というのは、何百万、何千万とあります。
例えば、本を出版するにも、出版業界や印刷の知識を詰め合わせ、たくさんの過程を経た結果、一冊の本となるわけです。
また、病気に対しても身体の知識や薬の知識、漢方薬や養生の知識などが必要です。
あるいはまた、洋服を作る知識、お米を作る知識、家を建てる知識など。衣、食、住、それぞれに使用される素材がどのように製造され、加工され、流通されているかも生活に密着した知識です。
冷蔵庫や洗濯機などの家電製品にしても、細かな生活必需品にしても、テレビやコンピュータなどの精密機械にしても、それぞれに専門的な知識がなければ何ひとつ作れません。
そう考えると、私たちが生きていくうえで、個々の人間はいったいどれほどの知識を得ているでしょうか?
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