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内面的特徴でゴルフスイングを考察する

垂木プロのブログでは言えない話
  • 2021/02/01
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 ゴルフの上達には「内面的な特徴」の影響を大きく受けます。私の主観ですが、器用な人の方が吸収力が早く上達は早い様に感じます。「1言えば、3分かる」という感じでしょうか。逆に不器用な人は時間がかかります「1言えば、0.3分かる」そんな感じでしょうか。一般的な価値判断だと器用な人に軍配が上がりそうですが、私はゴルフに関しては「不器用な人ほど上手くなる可能性を秘めている」とお伝えしています。 言い換えれば「大成するのは不器用な人」とも言えます。「何でそうなるのかな〜?」と考えてみると、器用な人は上達が早いので「ゴルフを舐めてしまう。飽きてしまう。余り練習しなくてもソコソコ出来る、だから練習しなくなる。」という感じでしょうか。器用な人でもいつの日か「飽きないようにコツコツと」の部分を越えなければならない日が来るのですが、、、、、。  因みに私は子供の頃から「自分は天才で器用の方だ」と思って生きて来ましたが、30歳を過ぎた頃から「違うかも、、、」と気付き始めて35歳を過ぎて何となくですが「自分が器用ではない」と分かる様になってきました。自分が分かってくると生き方が楽になりました。これはゴルフにも共通していると考えます。  器用な人、不器用な人、それぞれに短所と長所があります。たくさんの人をご指導させて頂き分かったことは、その特徴を上手く利用できれば大きな成長に結びつけられる事です。私は自分が作製するオリジナルクラブをお渡しする時などにも工夫を凝らしています。「器用だな」と感じる人には少ない本数しかお渡ししません。少ない本数で器用に立ち回れない状態を作り出すことで、新しい発見があるからです。器用な人は「飽きやすい」という特徴があるので「クラブの本数を少なくする」は飽きない為の最適な環境作りともいえます。

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