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第149回 FXとブロックチェーン その2

ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン
…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 第149回 FXとブロックチェーン その2 …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ▼今回の記事 今回は、FXの分野におけるブロックチェーン導入で注目されているプロジェクトを一挙に紹介する。ただ今回は、FXは手掛けているものの、サービスのメインが別の金融分野であるプロジェクトもある。興味深いものがあったので、一緒に紹介することにした。 ▼FX分野で注目されているプロジェクト それでは早速今回のテーマを書く。FXの分野で注目されているプロジェクトだ。以下である。 ●キングクアン(Kingcuan) 広範囲な分野に投資をする安定したヘッジファンド。 いま金融業ではヘッジファンドがひとつのブームになっているが、それらは次の2点で一般の投資家には縁のない存在になっている。ひとつは、要求される最低投資額の高さである。多くのヘッジファンドが顧客に求める最低投資額は1000万円を越えている。その結果、顧客は富裕層に限定されている。そして次は、投資の対象となっているのは、複雑な金融商品であることだ。知識のない一般の投資家には敷居が高いので、抵抗感がある。こうしたことが背景となり、既存のヘッジファンドは一般の投資家には縁遠い存在になっている。 「キングクアン」はこうした問題を乗り越え、一般の投資家でも安心して投資ができるヘッジファンドだ。投資の対象となる分野は、内容がよく分からない複雑な金融商品ではない。「キングクアン」の投資対象は、FX、アービトラージ(裁定取引)、スタートアップのICO、不動産、酪農、魚の養殖など幅が広いが分かりやすい投資分野だ。 「キングクアン」はこのような多様な分野に投資を分散することでリスクを回避し、投資家には毎月5%の利率を保証する。これは一般の投資家でも比較的に少額から始められる分かりやすいヘッジファンドだ。 公式サイト: https://kingcuan.com 紹介ビデオ: https://www.youtube.com/watch?v=UWOmJ2SunkI&feature=emb_logo 相場:独自トークンは「CUAN」 すでにICOは終わり、独自トークンの「CUAN」はすでに上場している。だが、相場はトラッキングされていない。しかし、以下から買うことはできる。 https://coinmarketcap.com/ja/currencies/kingcuan/ ●ロービー(Roobee) 低額の投資から始めることのできる投資プラットフォーム。 「ロービー」はFX、株式、投資信託、IPO、仮想通貨、不動産などさまざまな投資分野に投資できる総合的な投資のプラットフォームだ。「ロービー」を通して、これらすべての分野に投資ができるので大変に便利だ。「ロービー」はプラットフォームとして稼働しており、すでに1500万ドル相当の取引がなされている。

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  • ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン
  • 昨年から今年にかけて仮想通貨の高騰に私たちは熱狂しました。しかしいま、各国の規制の強化が背景となり、仮想通貨の相場は下落しています。仮想通貨の将来性に否定的な意見が多くなっています。しかしいま、ブロックチェーンのテクノロジーを基礎にした第四次産業革命が起こりつつあります。こうした支店から仮想通貨を見ると、これから有望なコインが見えてきます。毎月、ブロックチェーンが適用される分野を毎回紹介します。
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