貞子第一メルマガ：いよいよ「２月相場」が始まった！！！～「バイデン増税」は年内の実施？～

先週は、ロビンフッターたちが大挙してヘッジファンドをスクイ ーズさせる事件が巻き起きて、世界中にマーケット関係者たちの 注目を集めました！ 遅かれ早かれ「ロビンフッター・バブル」は崩壊してゆくことで しょう。 「ロビンフッター・バブル」の崩壊が市場全体へ及ぼす影響は軽 微だとしても、 「２月のアメリカ株式市場は弱含む」ことは、広く知られていま す。特に、新大統領が就任した年の２月の株価の調整は大きいこ とで知られています。 バイデン新大統領の「バイデン・ヘリマネ第一弾」と「第二弾」 への期待は既に材料出尽くしになっています。 そして、２月に入れば「バイデン・ヘリマネ法案第二弾」の詳細 が発表されます。 ２月発表の「第二弾」には「富裕層や大企業への増税」案が含ま れています。 この「増税」案への「バイデン大統領の本気度」が広く知られる ようになれば、ユーフォリアに包まれて「ユケユケ」になってい る株式市場も、少しは頭を冷やしてクールダウンすることでしょ う。 さらにさらに、２月９日にはトランプ前大統領の弾劾裁判が始ま ります。アメリカ議会はこの弾劾裁判に時間をほとんどとられて しまうことでしょう。 すると、議会では「バイデン・ヘリマネ第一弾：１．９兆ドル」 についての審議が事実上ストップ、ほとんど進まなくなります。 再びユーフォリアに包まれて「ほっと一息」反発している内外の 株式市場も、調整は避けられないのではないでしょうか？