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文在寅の異常な「北朝鮮愛」 暴かれた原発贈与プランに世論沸騰

勝又壽良の経済時評
  • 2021/02/04
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役所へ夜陰に忍び込む公務員 北朝鮮へ原発プレゼント3案 北は欺瞞術教本に則り行動へ 米が失敗と判定する韓国外交 文在寅(ムン・ジェイン)大統領の残り任期は、15ヶ月程度と少なくなってきた。文氏は、レガシーとして南北交流に全力を挙げる構えだ。これまで、強硬であった対日政策も緩和に動き出すなど腐心している。文氏の北朝鮮への「愛情」が、国内で廃止に踏みきった原発を、北朝鮮へは電力不足の切り札として建設する案を検討させたのである。 韓国国内では、「危険」であるとの理由で操業中の原発を廃止させる一方、建設中の原発2基は工事中止という荒療治を行った。その危険である原発にもかかわらず、北朝鮮へは建設しようという計画が明るみに出たのだ。文政権は、原発の取り扱いが国内と北朝鮮で正反対という二重基準であった。同時に、そこまでやって北朝鮮へ奉仕し、南北対話再開に持込みたいという執念に驚かされるのである。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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