A. 主要なビジネスモデルは、A) 株式の売買手数料とB) 信用取引などの貸付金利手数料です。
・1ユーザー(残高有)あたりの取引額が四半期あたり●●万円
・1ユーザー(残高有)あたりの1日の取引回数が●●回
と非常にアクティブなユーザーが多いのが特徴です。
今回のnoteでは、「中国版Robinhood」とも呼ばれ注目を集める「Futu」について、決算資料を元に読み解いていきたいと思います。
「Robinhoodは聞いたことがあるけれど、Futuは初めて聞いた」という方も多いかもしれません。
ただ、Futuは直近の決算において、売上がYoY+272%とまさに破竹の勢いで成長しており、そのビジネスモデルやマーケット選定には多くの学びが詰まっています。
後半では、ユニットエコノミクスで、Futuのユーザー動向や収益モデルについて分析しています。特にFinTechビジネスに関わっている方にとっては、多くのインサイトが得られる内容になっていると思いますので、ご期待ください。
それでは、早速Futuのサービス概要から見ていきましょう。
中国版Robinhoodと呼ばれるFutuとは?
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