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2021年2月号

月刊オンライン白馬社
  • 2021/02/10
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白馬社編集部と秋嶋亮の対談を収録した「週刊オンライン白馬社」の2021年1月の記事をまとめて配信しております。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                       ★第23号(コロナ禍による言論弾圧はどこまで進むのか?)★ ツイッターを始めとするSNSが続々と規制の宣言を始めた。ネットの自由言論は今後どうなるのか?編集部と秋嶋亮が コロナ禍による電脳検閲問題について深く切り込みます。 編集: 米国ツイッター社がコロナワクチンを危険だとするツイートと、パンデミックを疑問視するツイートの削除を宣言しました。 これを受けツイッタージャパンも同じ措置に踏み切るそうですが。 秋嶋: しかし在日韓国人などに対する過激なセグリゲーション(人種差別的な言説)は依然野放しですからね。これはもう事実上 の言論弾圧だと捉えていいでしょう。 編集: どう考えても規制の基準が妥当性を欠いています。 秋嶋: そもそもコロナ禍にしろワクチンにしろ、科学的に検証するには精緻化の作業が不可欠です。要するに何が真理であるかを 突き止めるには多様な見解を要するのです。 編集: まったくです。 秋嶋: もっと言うと、蓋然性(確からしさ)は視座の複数性(対象を異なる視点から点検すること)や反証によって担保されるの です。だから、このような手続き(自由な意見交換)を排除するのであれば、その社会は非科学と迷信から成る暗黒中世の営みと言 えるでしょう。

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  • 月刊オンライン白馬社
  • 本コンテンツは白馬社編集部と秋嶋亮の対談を収録した「週刊オンライン白馬社」の一月分(前月の四週分)の記事をまとめたものです。グローバル資本の傀儡と化した自国政府、生存権すら無効とする搾取、永劫に収束することのない原発事故、正常な思考を奪う報道システム、貿易協定に偽装した植民地主義、戦争国家のもたらすファシズムという「マルチハザード(重複する危機)」の時代において、私たちは何を考えいかに行動すべかをテーマに、最高峰のディスクール(社会学分析)をお届け致します。
  • 660円 / 月(税込)
  • 毎月 10日(年末年始を除く)