『温泉失格』著者がホンネを明かす~飯塚玲児の“一湯”両断!
VOL.299 / 全国『うつヌケ温泉』探訪記(3)片岡温泉アクアイグニス
2021年2月10日発行
今週の目次
1.コラム~うつうつ湯避行 = 書き続けることは、生きること
2.今週の“一湯”両断!= 全国『うつヌケ温泉』探訪記(3)
3.読者からのおたよりコーナー = 温泉は更年期障害にも効くのか?
4.ただいま仕事中! & 発刊済みの仕事一覧
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1.コラム~うつうつ湯避行 #299
「書き続けることは、生きること」
月曜日から仕事が忙しくなりそうなので、旅先のホテルでこの原稿を書いている。 現在、土曜日(というか日曜日)の深夜1 時34分である。
この日は眠くて、早く眠れそうだと思っていたのだが、先ほどふと気づいたら椅子に座ったまま30分ほど寝落ちしていた。 そして目が冴えてしまった。 こうなると、もはや3時くらいまでは寝られないパターンである。
昨晩も早く起きようとして深夜1時半に布団に入ったのだが、結局3時くらいまで眠れず、目覚めたのは朝9時30分だった。 明日は飛行機で自宅まで帰らないといけないので、遅くとも8時に起きないといけない。 考えただけで憂鬱である。 5時間も寝ていれば起きられると思うのだが、不安で眠れず。 眠剤を飲むタイミングを間違えた感じである。 ああ、参ったなぁ。
こうなった場合に、僕にはやることが一つしかない。 「何かを書く」ということである。 そのようなわけで今、この原稿を書いているのだ。
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