ヒント:ZOZOがコロナ禍のアパレル不況でも前年同期比(YoY)で取扱高を20%以上伸ばしているのは、親会社との連携が上手くいっているからです。どのような連携によってどの程度の効果がでているのでしょうか?
コロナ禍で外出自粛が求められ、在宅勤務が増えたことでアパレル業界に大変な逆風が吹いています。外出が減り、おしゃれのための服を買う機会や購入量が減ったことで、多くのブランドが休止や廃止に追い込まれる事態になっています。
・アパレル7社、11ブランド休廃止 事業モデル機能不全
在宅勤務を経験している方には、あるあるかもしれませんが、ビデオ会議に映る上半身のみ正装で、下半身はパジャマという人も少なくないのかもしれません。
・これぞ「テレワークの正装?」上半身はジャケット、下半身は... 「洋服の青山」の新提案が話題
このようにアパレル業界にとっては、大きな転換が求められている状況ですが、その中において、ZOZOはなぜ取扱高や売上を伸ばすことができたのでしょうか?
最新の2020年10月-12月の四半期決算資料を見ながら、その要因を探っていきたいと思います。
株式会社ZOZO 2021年3月期第3四半期 決算説明会資料
ZOZOの2020年10-12月期は絶好調
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