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辺 真一メールマガジン
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2021.02.15 Vol.252
[毎月5,15,25日発行+号外あり]
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金正恩総書記は朝鮮労働党第8期第2回総会(2月8-11日)での報告で1月の労働党第8回大会で打ち出した「新経済発展5か年戦略」の初年度計画が「なっていない」として担当部門を叱責した。
北朝鮮は金日成時代から金正日時代に至るまで社会主義制度の優越性を誇示するため敵に弱みを見せることはしなかった。しかし、金正恩政権はここ数年、経済関連視察の際に経済が好転しないことに苛立ち、露骨に不満を露わにし、幹部を叱責する場面がしばしば見られる。それを北朝鮮の宣伝メディアは隠しもせずに報道している。以下、ここ数年の金総書記の怒り心頭の発言を整理して,紹介する。
2018年7月1日
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