かくしてパクチーハウスに来たお客さんは、意図せずアーティストと
会話することになります。「旅と平和」をテーマにするか、それを
意識して企画をしてほしいという条件があり、多くの展示は異国情緒
溢れるものでした。作品を見て、世界に思いを馳せたり旅の話をします。
作品の解説をすることはもちろんとして、そのアーティストの人となりや
考え方、背景などを知ることになります。多くの場合連絡先を交換し、
作品展に来てくれたお礼状や次の展示のお知らせを送ることになります。
「よく知っている」アーティストからの連絡を各人は喜び、機会を
見つけて展示を見に行きます。
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