19日週末のNYダウは「行って来い」変わらず近辺で引けた。ナスダックは9ポイント高SP500は7ポイント安。目についたのは小型株指数のラッセルと半導体指数SOXの上昇かな。
NY寄り付き前のイエレン発言「大型景気対策の必要を強調し、うまく行けば2022年には完全雇用を実現できる」(意訳)が相場安心感をもたらした形。最近の金利上昇基調で「必ずしも大型支出は必要ないんじゃないか?」との疑問に対して「対策が大きすぎることより小さくて失敗することを嫌う」(更に意訳)としたことが買いの材料。
さらにより前のアプライドマテリアルズの好決算で半導体が買われたことやワクチンの有効性(一回の注射で85%感染を減らせる)がイスラエルで報道されたこと、6月にはアメリカ国内のワクチン生産量が2-3倍に増やせるとの見方が出てきたことも追い風。
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