メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

山崎和邦の投機の流儀vol.455

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼455号 ---------- 2021/02/21 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ■ 第1部;当面の市況 (はじめに)週明けは、特別乱気流はないだろうが、NYでの空箱上場が400もあるという話が気になる (1)日銀の動きに変化、これは脳裡にとめておく必要がある  (2)高値圏での乱高下は時々あろう  (3)「若者マネーじわり頭角、高齢層は手じまい売り」  (4)NY市場での個人投資家の「共闘組織」の何が問題か (5)信用取引の評価損益率が3年ぶりの小ささになった (6)日経平均、200日移動平均線から上方乖離25%、ここからは「高値圏の波乱」と「大勢から見たトレンド変化」とは区別する必要がある (7)海外勢が2週間連続して日本株を大幅買い越し (8)ポストコロナの経済復活は日本が一人敗け  (9)最近の日経新聞証券欄の文章は少々オカシイ  (10)コロナ禍からの回復を意識し、内需株に物色対象が広がった (11)200日移動平均線との乖離を見るに際して、終値での見方と日中ザラバ高値での見方  ■ 第2部;3万円回復の意味 (1)「3万円を回復しても個人への恩恵は薄い」 (2)日経平均3万円回復とはいっても、米国の巨大IT企業のような高度成長を生み出してはいない

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
  • 1,500円 / 月(税込)
  • 毎週 日曜日(年末年始を除く)