【宇宙家族】
沖縄には古くからイチャリバチョーデーという言葉があります。
出会った人は皆家族という意味ですが、そもそも家族とは何でしょうか?
一般に家族とは血の繋がりがある人ですが、血が繋がっていなくても同じ屋根の下で暮らすことで家族の絆が生まれます。
そんな家族は世の中にたくさんいます。
血縁だけが家族ではないのです。
施設などで育った人は、施設の仲間が家族になります。
長い時間、一緒に暮らすことで自然と家族の絆ができるのです。
しかし、古代琉球では全ての人が家族の絆で繋がっていました。
元々人は全て家族という認識ですので、初めて会った人も初めて顔を合わせた家族なのです。
なぜ古代琉球ではその認識だったのでしょうか?
古代琉球は弥勒の世(みるくぬゆー)だったのです。
弥勒の世(みるくぬゆー)では、逆に自分と他人を別け隔てる認識がありませんでした。
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