コロナワクチンについては、日々考えることが数多くあります。
アメリカのファイザーとモデルナ社のコロナワクチンは、
「 mRNA ワクチン」ということで、遺伝子治療そのものが模索状態の中で
mRNA 接種を実施するということ自体に懸念を感じているのですけれど、
しかし、mRNA 以外もひどいもののようで、
先ほどの2社以外でもいろいろなワクチンがあります。
多く接種が始まっているものとして、
英国アストラゼネカのワクチンがあり、これは mRNA ワクチンではなく、
ウイルスベクターワクチンというタイプのものです。
従来型のワクチンの観念に近いようなもので、アストラゼネカのワクチンは、
新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の遺伝子を
無害化されたアデノウイルスに組み込み、これを接種すると説明されています。
この「アデノウイルス」というのもまた問題なんですが、
まあしかし、「 mRNA ワクチンよりはマシだろう」と思っていました。
ところが、最近の海外の報道を見ると、
「アストラゼネカ製のほうが、ファイザー製よりはるかにひどい影響が出ている」
ことが示されています。
これは副反応とか副作用と呼ばれる短期間の作用に関しての話ですが、
アストラゼネカのワクチンを採用しているフランスの複数の報道が伝えていまして、
先行して接種した医療従事者たちの間で、
「副作用が 50%から 70%」
と報じられているのです。
以下はラジオフランスの報道です。
2021年2月16日のフランスの報道より
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《副作用が多すぎる:
ドルドーニュの病院はアストラゼネカの予防接種の継続を拒否》
仏ペリグー病院の安全衛生委員会は、アストラゼネカの注射後に、
「非常に深刻な副作用」を発症した「かなりの数の」看護スタッフを指摘した。
委員会は、ワクチンをファイザーまたはモデルナに置き換えるように求めている。
報告された副作用は、接種者の50〜70%に上り、
委員会は、「安全性のしきい値をはるかに超えている」と述べた。
https://bit.ly/3dJWEPj
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ここまでです。
接種が先行された医療関係者には高齢者が少ないですので、年齢層は若く、
平均年齢層は31歳から50歳までと記されています。
症状としては、詳細にはいろいろとあるでしょうけれど、報道では、
「高強度の偽インフルエンザ症候群に苦しむ人たちが多い」
と記されていました。
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