2021年 第 8号
【長尾和宏の「痛くない死に方」】
皆さん、こんばんは。長尾和宏です。
あっという間に、2月最終週のメルマガとなりました。早いなあ。
長尾は毎日、映画の話ばっかりやね。とお叱りのメールをいくつか伺いました。
なんか、映画の宣伝みたいに読まれていたらごめんなさい。でも、本当に今、
僕は生きて来て、最高に幸せなときというか、今までの苦労をこうして図らずも
映画で全国に上映されるということで、なんとしてもお一人でも多くの人に、観て
いただきたいという想いから、ちょっとイキってるというか、ちょっと前のめりに
なっているかもしれませんね。もうちょっとお許しください。
昨日は、伊集院光さんのTBSラジオに生出演しました。
「伊集院静とラジオと」という朝の人気番組のため、夜中のお看取りのあと、数時間
寝てから、朝6時に起きて、8時の伊丹発羽田行の飛行機に乗り、9時30分に赤坂の
TBSラジオに着きました。
伊集院光さんは、僕は大好きなNHKの番組『100分で名著』でとても馴染みのある
方です。だけど、テレビより、ラジオの人間なんだと聞いて、ちょっと驚きました。
僕は、テレビであまりうまくいかない人が、ラジオで仕事をするのかと思っていた。
そうではないのですね。あえて、テレビよりもラジオを主戦場に選ぶ方がいます。
わかる気がします。
9時30分について、プロデューサーさんと10分だけ打ち合わせをして本番。
台本はありませんでした。他に出演者は、WAHAHA本舗の柴田理恵さん。
若いプロデューサーはこう言います。
「今回は、柴田理恵さんにドキュメンタリーの『けったいな町医者』を観ていただき、
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