■ No.456 (2021年02月28日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
株式崩壊は、浜矩子みたいな人間が警告しようがしまいが何らかの形で必ず来る
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この世で最も馬鹿げた予言は「将来、株式市場が暴落する」というものである。経済チンドン屋の浜矩子《はま・よしこ》は、いつも株が暴落するとか日経平均株価1万円以下だとか何とか言っているのはよく知られている。
これらの予言が意味を為さないのは、「将来、必ず天気が崩れて雨が降る」と言っているのと同じことを言っているからだ。株式市場は上か下にしか行かないのだから、下に行くと言っていればいつか当たる。
それは別に予言でも何でもなく、単なる経済現象である。
たとえば「将来、絶対に雨が降る」と予言している人がいたとする。その人の通り、いつか雨が降ったら、人は彼を「将来が予見できていた」と尊敬するだろうか。
いや、絶対にそんなことはない。「いつか雨が降る」というのは誰でも知っていることであって、実際に雨が降ってもそれは「当たり前」だ。当たり前のことを予言のように言っても馬鹿としか思われない。
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