『NEWSを疑え!』第937号(2021年3月1日特別号)
【今回の目次】
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・空中給油輸送機KC-46Aは4つの欠陥と格闘中
(静岡県立大学グローバル地域センター特任准教授・西恭之)
◎編集後記
・危害射撃で海保が抱える問題(小川和久)
米空軍は昨年10月、空中給油輸送機KC-46Aの任務飛行を始めたが、2023年までは、米国・大西洋・太平洋の上空の非ステルス機に限って空中給油を行う。機外の長い給油用パイプ(ブーム)を制御するためのカメラシステムなどに欠陥が見つかり、解決するのは23年以後になりそうだからだ。航空自衛隊が導入する6機も、それまでF-35A戦闘機に給油できない...
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)