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★´ 星空入門 第844号 ━━━━━━━━━━━━━ Mar.03,2021 Y.Iwaki
【話 題 解 説 】 はくちょう座X-1は、もっと重かった(最新値)
【星 座 神 話 】 ハデスとペルセポネー
【彗 星 観 測 】 P/2020R4 ATLAS彗星
【珍しい天体 】 6.ガスを纏わない巨大ガス惑星
【月 面 探 訪 】 65.オルバースクレータ
【NGC天体 】 M43(NGC1982)
【彗星カタログ】 253P/パンスターズ彗星
■ 話題解説 ------------------------------------------------------------
【はくちょう座X-1は、もっと重かった(最新値)】
はくちょう座X-1は、1964年に発見されたX線天体で、地球から約 6,000光
年という距離で、最も近いブラックホールの一つとして知られています。
青色超巨星と可視光線では見えないX線源とが約 5.6日周期で回り合う連星にな
っていて、そのX線源の質量は、太陽の15倍と考えられてきました。
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