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貞子第二メルマガ:内外の株式市場は「大型バブル」の疑いがあり!~春先の株価上昇は「かりそめの上昇」~

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2021/03/09
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「バフェット指数」から眺めると、今の日米の株式市場は「大型バ ブル」の疑いが濃厚です。 2月半ばあたりからアメリカの長期金利が急上昇、これが原因で 内外の株式市場は激しく乱高下、調整しています。 株式市場が1年先の業績改善を織り込んで急上昇してきた一方で、 かたや長期金利のほうは初動が遅れ、いまやっと急上昇を開始し たばかり。 市場では、やっと「健全なマーケットメカニズム」が働きだしたと 言えます。 長期金利の上昇は景気回復期にはよく起ることです。 が、今回の景気回復期の場合は、かなり「異例」です。 実体経済が回復に差し掛かってみたら、その時は既に株価は「バ ブルの領域に達していた」という「前代未聞の事態」が発生してい るのです。。 「1-3月の予備選」では、「ロビンフッターたちのから騒ぎ」が なぎ倒されて、「グレースワン:テスラ株のバブル崩壊」が始まり ました。この「テスラのバブル崩壊」が引き金となって、ARK銘 柄は次々と調整局面入り、これが飛び火して、IPO銘柄やSPAC 銘柄などの数々の「ピンスポット・バブル」の崩壊にまで発展して います。 あたかも、「大型のバブル崩壊」をスローモーションで眺めている みたいです。 春先の3月・4月では、内外の株式市場は「季節性の要因」も重な って再び盛り返して上昇さえするかもしれません。 しかしながら、その上昇は「かりそめの上昇」でしょう。 これは、「バブル崩壊時にはよく起きる、絶好の逃げ場」なの か???? パウエルFRB議長も長期金利の急上昇には「静観の構え」を崩し ていません。 FRBは、あまりにイケイケになり過ぎていた株価を「マーケット メカニズム」にゆだねる構えを崩していないのです。 さぁ、どうなるのか!!!???

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