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第632回 高齢者へのワクチン接種の有効性、変異種の最新情報、マイヤーの最新コンタクト記録

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…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 第632回 高齢者へのワクチン接種の有効性、変異種の最新情報、マイヤーの最新コンタクト記録 …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ▼今回の記事 まず今回はメインテーマとして、ワクチンの効力に関する最新情報を伝える。次に、やはり気になる新型コロナウイルスの変異種に関する最新情報をお伝えする。最後に、スイス在住のコンタクティー、ビリー・マイヤーの最新コンタクト記録を紹介する。かなり重要な内容が含まれている。 ▼ワクチンの効力と副反応 それでは今回最初のテーマを書く。次第に明らかになるファイザー社製の新型コロナウイルスのワクチンの効力と副反応についてである。 日本でもファイザー社製の新型コロナウイルスのワクチン接種が、主に医療従事者を中心に始まったが、副反応の報道も次第に増えつつある。厚生労働省は10日、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた医療従事者8人が、重いアレルギー症状のアナフィラキシーとして報告されたと発表した。国内でこの症状の報告は計25人で、今回初めて男性の事例が報告された。この日までに接種を受けたのは14万8915人で、うち35人は2回目の接種を受けた。 厚労省によると、8人は20~50歳代の女性7人と、50歳代の男性。いずれも9日か10日に1回目の接種を受け、吐き気、めまいなどの症状が出た。全員が投薬を受けるなどし、症状は改善。医療機関からの報告では7人が接種と「関連あり」とされ、1人は「評価不能」だった。 いまのところ日本では、深刻なアナフィラキシーの例は報告されていない。また、前回の記事で紹介した「UK Medical Freedom Alliance (イギリス医療自由連盟)」が、イギリス政府に提出した公開質問状の内容は実質的に黙殺された状況だ。イギリス政府からの回答もない。この公開質問状は、具体的なデータを引用して、イギリスを中心としたいくつかの国々で、ワクチン接種後に死亡数が増大していることを明らかにした。死者の多くは、基礎疾患を持つ高齢者に集中していた。 この質問状では、死亡者数増大の理由として、2つの原因がかかわっている可能性を指摘していた。重要だと思われるので、前回に引き続き再度掲載する。 1)一過性のリンパ球レベルの低下 感染症や死亡者数の増加の一つの説明として考えられるのは、ファイザー社の第1と第2フェーズの治験データに見られるワクチン接種後にときおり起こる一過性のリンパ球レベルの低下である。リンパ球とは白血球の一種で、細菌、ウイルス、真菌、寄生虫に対する防御など、免疫系でいくつかの役割を果たしてる。 リンパ球は血液中にある全白血球の20~40%を占めている。 ワクチン接種後に、このリンパ球の数値が低下するのである。リンパ球の数値の顕著な低下は、特に接種を受けた高齢者では約7日間続いた。この結果、ワクチン接種後の1週間は感染症にかかりやすくなった。これは虚弱な高齢者にとって重大な結果を招いた。 2)サイトカインストーム(免疫暴走) アメリカの医師、フーマン・ノーチャズム博士は2021年1月26日に米国食品医薬品局(FDA)とファイザー社に対して公開書簡を送った。それによると、

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