今週のテーマは【 メールの敬語 】です。
使い方を注意したい敬語表現として
1.「親しくさせていただく」
2.「社長をやられていた」
3.「お時間があられる」
4.「お気遣いなさりませんように」
について解説します。
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< 気になる敬語 > 1. 「親しくさせていただく」
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確かに敬語を使っているのだけれど
結果的に、おかしな文章になっていることがあります。
例えば、「いただく」の使い方。
芸能人のブログコメントで見かけた例を挙げてみましょう。
「○○さんと親しくさせていただくこととなりました」
この場合、○○さんと親しくすることに
相手の許可や同意を得る必要はないと思うのですが…。
「○○さんと(親しく)お付き合いしています」
「○○さんと親しくなりました」
と言い切った方が、このかたの好感度はもっと上がったのでは?
と余計な心配をしてしまった次第。
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