「バフェット指数」から眺めると、今の日米の株式市場は「大型バ
ブル」の疑いが濃厚です。
しかしながら、しかしながら!!!
「株式の益利回り」と「長期金利」との相対比較から眺めると、
一部の「PERが異常な高さにまで買い上げられているグロース株」
を除けば、アメリカ株式市場にはまだまだ上昇余地があります。
さて、
2月半ばあたりからアメリカの長期金利が急上昇、内外の株式市
場は激しく乱高下し、調整しました。
この「内外の株式市場の調整」は一旦は終了。
アメリカの長期金利はしばしの「安定期」に入りました。
今週に入ってから、「長期金利の安定的な推移」と「1.9兆ドル
のバイデン・ヘリマネ効果」と「季節的な要因」とが重なって、内
外の株式市場には、再び勢いよく「リスクオンの流れ」が戻って来
ています。
が、この「安定」は一時的なもので長くは続かないでしょう。
アメリカ経済の成長には著しいものがあります。
アメリカでは近いうちにインフレが火を噴き始めるでしょう。
長期金利は2%に向かって上昇して行くことでしょう。
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