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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第3832号 令和3年3月12日(金)発行
発行部数 11,668 部
【人の善をうけ容れる寛容さ】
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【人の善をうけ容れる寛容さ】
「善を好む」ということばが本章全篇の主意であって、
「善を好まず」という問題もそのうちにこめられています。
『中庸』に見える
「舜は偉大な智者である。その証拠には、
舜は自分一己の私智をふり廻すことなく、
人に質問することを好み、また
邇言(浅近の、道理がふくまれていそうにも見えないことば)をも、
よくよく考察して善を見逃すまいとした」、
『書経』の秦誓篇に見える
「ここに一人の家臣がいたとして、その人物、
誠実一途であって他に何の技能も持っていないが、
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