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[2021/3/16] 「FLEDGE」について理解してみよう(FLEDGE:ローカルで実行する初回の集団決定実験)

小川卓の「海外ウェブマーケティングニュース解説」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <小川卓の「海外ウェブマーケティングニュース解説」> 第27号 2021/03/16 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ================== ■目次 1:【PickUPニュース】 「FLEDGE」について理解してみよう 2:【ヘッドラインニュース】 気になった海外のウェブマーケテイング関連ニュースを紹介します! 3:Q&Aコーナー 4:【2週間日記】 弊社HAPPY ANALYTICSの私の2週間の動きを紹介 5:セミナーや記事等のお知らせ ================== -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ■【PickUPニュース】 「FLEDGE」について理解してみよう -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ユーザーのデータプライバシーが話題になっているここ数年。 Googleも2020年にアナウンスした通り、サードパーティーCookieに関しては2022年中にChrome上での サポートを打ち切ることをアナウンスしております。 Building a more private web: A path towards making third party cookies obsolete https://blog.chromium.org/2020/01/building-more-private-web-path-towards.html 前回のメルマガでは以下3つのうち「2」について「FLoC」という仕組みで対応する予定であることを紹介いたしました。 1:First Party Cookieを活用して広告を出す   自社内のデータを活用して適切な広告を表示する 2:Third Party Cookieを活用して趣味嗜好に基づいて広告を出す   この人はクラシック音楽が好きだから、クラシック音楽に関する広告を表示する 3:Third Party Cookieを活用して利用者の行動に基づいて広告を出す   この人はAというサイトでBの商品をカートに入れていたので、CというサイトでBの商品広告表示する 今回は「3」に関してどのような検討が行われているのか?そして今後の見立てについて紹介いたします、 3を実現するために現在各社で検討されているのがTURTLEDOVEという仕組みで、それをGoogleがまとめたのがFLEDGEという手法になります。

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