ストレス・マネジメント／歳をとらないために重要なこと

1. コラム「タカオカ的ナウい日常」 ─ バブル世代の生き残りが日々の生活の中で面白いと思ったモノやコトを独断で綴っていくコラムです。イマドキとは微妙にズレてる観点を前面に出していきたいと。それでは「おじさんLINE」全開で語っていきます！ Vol.73 : 『歳をとらない港区おじさん その２』 ＜本文でお楽しみ下さい＞ 2. メイン「銀行とP＆Gとライブドアとラムチョップ」 ─ 日本で唯一の数奇なキャリアを歩んできた筆者が、実際に見て、聞いて、体験した「ここだけ」の話の数々。単なるゴシップに終ることなく、それぞれの会社への愛情を込めて、皆さんのお役に立てるお話を綴れればと。 『ストレス・マネジメント』 コロナ禍の状況が早1年以上となり、たくさんの方が多かれ少なかれストレスを感じる日々かと思います。 厚生省：新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスに関する調査の結果概要 新型コロナのような天災については、それを自分自身でコントロールすることは不可能であり、だからこそネガティブな未来ばかりを想像して落ち込んだりするのはもったいないことかと。 自分ではどうしようもないことに対してはひたすらポジティブに臨む。 そうすると未来がどうあれ、少なくとも今現在については前向きに過ごせる。 そして、そこから様々なことに対して良いアクションを取れる。 これは皆様にも感覚的にわかって戴けるのではないかと思います。 （そう考えると新型コロナのネガティブな側面をことさらに伝えようとするメディアその他の罪深きことと言ったら…） さて今日のお話と言うのは、常日頃から（コロナ禍の前から）抱えがちなストレス、そしてそれとの付き合い方についてです。 こちらに2017年、つまり新型コロナ以前のデータがあるのでご覧ください。 ストレス発散できてますか？～原因から症状、解消法まで、男女のストレス実態に迫る～ 週に1回以上ストレスを感じている人は全体の８割以上！ そしてそのうち約４割が毎日ストレスを感じていると！ なんだかちょっと心配になってくるデータですよね^^; 細かく見ていくといろんな要因があるようなんですが、大きくまとめてみるとストレスの要因と言うのは「仕事」と「人間関係」がほとんどなようです。 うーん、確かに納得できるかも。。 翻って、僕自身に関して言うと、実はかなりストレスフリーだと少なくとも自分では思っています。 「仕事」に関して言えば、45歳でウルトラチョップを始め、サラリーマン人生に別れを告げてから、自分の好きなことだけをやっていこうと明確に決め、宣言し、実行してきました。 「人間関係」においても、自分の好きな人や興味のある人とはもちろん会いますが、そうでないと明確に意識できる人とは会わないようにしています。 （どちらか判断が出来ない人とは会ってみるようにしているのでまだ許容度は高い方かと笑） さて、そうすると疑問が出てくるかと思います。 なんでそんな好きなことだけやってられるのか、なんでそんな好きな人だけ会ってられるのか、と。 確かに普通に社会人をやっていれば好きじゃない仕事もしなきゃだし、嫌いな人とも付き合わなきゃですよね。 そこで、僕の拙い経験からのストレスとの付き合い方、即ち、ストレス・マネジメントについて幾つか挙げてみようと思います。