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2021年3月19日号(Vol.152)-Bad Newsの伝え方(2)&トルコ外交方針の矛盾が作り出す混乱?!

最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
第152号(2021年3月19日号) 『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』 はじめに: いつもお読みいただきありがとうございます。 また、コメントやご質問、ご相談も頂戴し、本当に嬉しいです。 3月21日に一都三県の緊急事態宣言が解除されることになりました。 まだ新規感染者数が十分に下がっていないような気がするのですが、判断基準はどこにあるかと不思議に思ってしまいます。 さて、【1】のコーナーでは、今週は、 先週に引き続き、『Bad Newsの伝え方』についてお話しいたします。 お伝えした内容、早速お試しになったでしょうか? 今回は残りのポイントに触れます。ぜひ使ってみてくださいね。 次に、国際情勢ですが、今週の目玉は日米2+2(外務大臣・防衛大臣合同会合)の開催でしょう。 バイデン政権発足後、主要閣僚が2人も、それぞれの最初の外遊地に日本を選んだことは、 その真の狙いはともかく、大きな動きであるといえます。 その主だった目的は何だったのか? 中国包囲網における日米の連携の強さを際立たせたのか。 日本の安保体制への注文だったのか。 他にはどのような目的があったのか。 いろいろと考えたいことがありますが、詳しくはまた後日改めて。 二つ目は、混迷を極めるミャンマー情勢です。 完全に国軍はタガが外れたのか、保身のために自国民に牙をむいています。 民主化デモ参加者が次々と凶弾に倒れ、ミャンマーの孤立が再び深まっています。 3つ目は、トルコの外交方針の混迷と矛盾が描く国際情勢の裏側についてです。 今回、【2】のコーナーではこのお話しをいたします。 今回もいろいろなお話しをしますが、どうぞお付き合いくださいね。 それでは今週号、スタートします★

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  • 最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
  • 世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦が、相手の心をつかみ、納得へと導く交渉・コミュニケーション術を伝授。今日からすぐに使える技の解説をはじめ、現在起こっている国際情勢・時事問題の”本当の話”(裏側)についても、ぎりぎりのところまで語ります。もちろん、読者の方々が抱くコミュニケーション上の悩みや問題などについてのご質問にもお答えします。
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