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セルフビルドで始める田舎暮らしの第2回

セルフビルドで始める楽しい田舎暮らし入門【阪口一家の奮闘記】
oooooooooooooooooooooooooo 第2回 (2021年3月19日) <目次> ・ご挨拶 ・主な登場人物 ・自宅セルフビルドで田舎暮らしをスタート 第3回 「セルフビルドのための土地探し その3」 ・コラム1 田舎暮らしの道具紹介「電動丸ノコ」 ・コラム2 阪口家の田舎暮らし写真帖 ・コラム3 田舎暮らしの記録を動画で残すための講座 ・おわりに oooooooooooooooooooooooooo <ご挨拶> こんにちは。埼玉県秩父地方で田舎暮らしを満喫しているカメラマンの阪口克です。 前回のメルマガ創刊号、楽しんでいただけましたでしょうか。このメルマガでは、家族と友人でセルフビルドした木造平屋の住宅建築の話を中心に、月刊誌「田舎暮らしの本」の記者経験をもとにした「田舎移住を成功させるメソッド」をお送りできればと思います。 第2回の今号では、前回から続いています「田舎移住のための土地探し」のお話を、さらに掘り下げて進めていきます。どんな計画も最初が肝心。特に土地や家屋の購入には多額のお金がかかってきます。 せっかくの田舎移住計画が、物件購入の失敗が原因で頓挫してしまっては、金銭的にも、かかった時間的にも簡単に取り返しがつきません。今回の話が少しでも皆さんの田舎移住計画の参考になれば嬉しいです。 oooooooooooooooooooooooooo <自宅セルフビルドで田舎暮らしをスタート 第3回> セルフビルドのための土地探し その3 前回の創刊号では移住のための土地探しを始めるにあたり、「焦って購入を決断しない」ことの重要性を書きました。 改めて前回の要点を整理すると、 ・移住計画の当初はテンションが上がりすぎ、気が逸っている。 ・どんな物件でも物珍しく、良いところしか見えない。 ・上記が要因で、デメリットのある物件を購入する危険は多い。 ・可能なら一度、賃貸物件に住んでその地域の一年を経験するとよい。 ・家族全員で外せない要望を話し合い、家族の統一見解を導き出す。 ・家族の5年後、10年後など、将来を想像してみる。 以上のような形になります。では実際には、どのような形で物件探しが進むのでしょうか。サンプルとして我が阪口家のケースを紹介したいと思います。 我が家が物件探しをしていたのは、今から12年ほど前のことです。当時、私と妻は30代半ばで、まだ子供はおりません。家は東京都杉並区内のアパートで、私はフリーランスの雑誌カメラマン、妻は証券会社のOLをしておりました。

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