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ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月):Vol.1147
<Vol.1147:これからの金価格についての総合論(前編)>
2021年3月21日 増刊:金価格を決める諸要因
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著者Systems Research:吉田繁治
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コロナ対策で生じた過剰流動性から、株価、原油、コモディティ(資源+穀物)、ビットコインが上がりました。
ところが、金価格は、20年8月6日に2000ドル(1オンス:31.1g)の高値をつけたあと下がり、現在、1750ドル付近です(-12.5%)。
(金価格/ドル:2y(年)を見てください)
https://goldprice.org/ja/gold-price-chart.html
この前編では、まず言われることのない「金価格の本質」を述べます。本質とは、現象の背後にあることを指します。本稿は、金と信用通貨の価値の、本質に迫ります。
●いつ始まるかは、まだ不明な、今後の金価格の高騰は上昇期に入ると6倍以上などと、歴史上最大になる予感がするからです。理由は、コロナ危機の対策として世界の通貨増発が、史上最高になるからです。
史上最大のことは、過去になかったことですから、基礎の理論から分析しないとわからない。ドルと円は、FRBと日銀の協調によって自滅への道をたどっているのではないか?
(注)書いた後も付加修正し、書き換えながら考え詰めたので、若干、難しいところがあります。ただし、従来の論考の筋に沿うものですから、2、3度読むと、言葉に慣れて分かってくるでしょう。
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