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自分に賭けるよりもビッグブラザーに賭ける方が勝てるなら、私は自分に賭けない

鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
No.459 (2021年03月21日発行) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編 自分に賭けるよりもビッグブラザーに賭ける方が勝てるなら、私は自分に賭けない - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ★『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』のバックナンバーはこちらから購入できます。 http://www.mag2.com/archives/0001566290/ これまでの号はこちらでチェックしてみてください。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 競争社会では競争に強い人間が勝つ。競争に強い人間というのは、天性の遺伝的能力だけでなく凄まじい努力を継続的に行える人でもある。そして、そこに幸運が味方してくれなければならない。 才能・努力・幸運。 この3つが絶妙に組み合わさった人が成功に辿り着ける。しかし、目標が大きければ大きいほど成功の確率は減っていく。また先に成功している存在がうじゃうじゃと存在する場合、最初から成功は険しい道にもなる。 現代社会は徹底的な資本主義社会だが、この社会において競争相手は「人間vs人間」だけではない。「企業vs人間」という競争もある。その企業というのは往々にして超巨大資本である。 超巨大資本と個人が戦ったら、99.99%は超巨大資本が個人に勝つ。たまにそうではないケースもあるが、それはかなり例外的なものだ。すべての分野で、超巨大資本は常に小資本を叩き潰してきたのである。 ひとことで「資本」と言うが、その差は大人と子供以上の体力差がある。それは、想像以上に凄まじい差である。

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  • 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
  • 弱肉強食の資本主義が蔓延し、格差が急激に広がっていき、いよいよ日本人の間にも貧困が蔓延するようになってきています。経済暴力の中で日本人がどのように翻弄されているのかを、危険なまでの率直さで取り上げ、経済の分野からいかに生き延びるかを書いているのがこのメルマガ編です。
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