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「米朝ハノイ会談」決裂後の北朝鮮の単距離ミサイル発射の全容(2019年5月4日~2021年3月25日)

辺真一のマル秘レポート
\\\ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ///           辺 真一メールマガジン        マ┃ ル┃ 秘┃ レ┃ ポ┃ ―┃ ト┃         ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛              2021.03.25 Vol.256          [毎月5,15,25日発行+号外あり] /// ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ \\\  北朝鮮は核実験と長距離弾道ミサイルの発射については2018年4月21日の労働党中央委員会第7期第3次全員会議で中止を決定し、6月12日にシンガポールで開催された米朝首脳会談の場でトランプ大統領にそれを確約していた。  しかし、2019年2月の米朝首脳会談が決裂すると、単距離ミサイルの試射を再開した。長距離弾道ミサイルの発射は控えているが、金正恩委員長は2019年年末に開かれた労働党中央委員会総会(全員会議)で「核兵器とICBM実験発射中断など我々が取っていた非核化措置をもはや継続する理由がなくなった」とモラトリアム凍結を宣言し、今年2月の党第8回大会ではミサイル開発の再開を宣言していた。

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