世界の新型コロナの感染確認数については、日本も含めてですが、
「実は結構まずい状態にある可能性」
があります。
日本も含めて、全世界の新型コロナ感染数が劇的に減少したのは、今年 1月中旬から 2月の中旬にかけてでした。
この理由は非常に明確でして、メディアはこのことにふれないですが、
「 WHO が PCR 検査の Ct値というものを変更した」
ことにあります。
言い方は正しくないかもしれないですけれど、わかりやすく書きますと、
「1月13日に、精度(増幅のサイクル)を下げることを提唱」
したのです。
これについては、1月の以下の記事でふれています。
◎ WHOが「PCR検査のサイクル値の基準」を大統領就任の前日に変更。
これで今後アメリカを中心にコロナ感染確認数が「激減する」ことが確定的に
https://indeep.jp/who-admits-pcr-test-has-a-problem/
そして、その通りに減ったのですが、
この WHO の新しいガイドラインが世界的に行き渡るまで1ヶ月程度として、
PCR検査のサイクル値の基準変更を考慮すると、世界全体では、
「 3月中旬になって、1月の感染確認の最高値を超えている」
のです。
日本においても、サイクル値の基準変更を考慮すると、
「新型コロナ感染確認数がパンデミック以来過去最高となっている」
という可能性が非常に高いです。
これについては、いろいろと思うところはあるのですけれど、
ワクチンを接種されたご本人たちの問題というのとは別に、
「社会全体への影響」
というのは、最近の以下の記事で取り上げました、
かつてビル・ゲイツさんのところでワクチン開発をしていた、
ギアート・バンデン・ボッシェ博士が言う
「大規模なコロナワクチン接種がモンスターを生み出してしまう可能性がある」
ということに尽きるかと思います。
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