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佐々木俊尚の未来地図レポート 2021.3.29 Vol.646
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【今週のコンテンツ】
特集
なぜリベラリズムは凋落し、GAFA支配がやってきたのか
〜〜現代の政治とテクノロジーの歴史を俯瞰して学ぶ(第1回)
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◆特集
なぜリベラリズムは凋落し、GAFA支配がやってきたのか
〜〜現代の政治とテクノロジーの歴史を俯瞰して学ぶ(第1回)
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日本ではGAFAともいうグーグルやフェイスブックなど大手ネット企業は、総称して「ビッグテック」と呼ばれています。ビッグテックはこの20年で一気に成長し、好敵手になりそうなスタートアップが現れるとカネの力にものを言わせて次々買収し、人類の個人データを独占していることにも強い批判が出ています。「邪悪になるな」という当初の牧歌的ヒッピー理念はどこへやら、ひたすら巨大化を突き進んでいるように見えます。
なぜこのような支配的企業が生まれ、独占支配がそのまま放置されているのでしょうか。実はこの話は、いまの政治的リベラル派があらぬ方向に暴走し、凋落しつつある状況と符合しているのです。今回はその不思議な物語を解読して見せましょう。
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