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☆法定通貨とビットコイン
・通貨の価値
2024年度上半期から1万円紙幣の顔となる渋沢栄一は、その著書「論語と算盤」の中で、通貨についてこう記している。
「金とは現に世界に通用する貨幣の通称であって、しかして諸物品の代表者なのである。貨幣が特に便利であるというのは、何物にも代わり得らるるからである。太古は物々交換であったが、今は貨幣さえあれば、どんなものでも心に任せて購うことができる。この代表的価値のある所が貴いのである。だから貨幣の第一の要件として、貨幣その物の実価と物品の値とが等しくなければならない。もし呼称のみ同一にして、その貨幣の実価が減少すると、反対に物価は騰貴する。また貨幣は分割に便利である。ここに一円の湯呑がある。これを二人に分けようと思っても、分けることはできない。壊して半分にして五十銭ずつに分けることはできない。貨幣だとそれができる。一円の十分の一がほしいと思うと、十銭銀貨がある。また貨幣は物の価値を定める。もし貨幣というものがなかったなら、この茶碗と煙草盆の等級を、明確に定めることはできない。しかるに茶碗は一個十銭、煙草盆は一円というならば、すなわち茶碗は煙草盆の十分の一に当たり、貨幣あって両者の価格は定まるのである。」
参照:渋沢栄一「論語と算盤」
角川ソフィア文庫P148~149『よく集めよく散ぜよ』から
・ブロックチェーンの利点、問題点
・通貨としてのビットコインの可能性
私は、ビットコインが通貨として定着するとは見ていない。その理由を以下に挙げる。
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