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貞子第二メルマガ:強い経済に裏打ちされて、長期金利の上昇を乗り越えて行くアメリカ株式市場

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2021/03/30
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《抜粋》 3月18日・19日の米中外交会議では、両国が想定以上に対決 姿勢を露わにしました。「熾烈な新冷戦」の幕開けです。 トランプ前大統領時代は、米中「新冷戦」と言っても、貿易関税 を中心にした二国間対立で、今思えば穏やかものでした。 今回のバイデン政権下の「新冷戦」は、同盟国も巻き込んでの 思想的な対立になっています。 これに対抗して、中国は枢軸国を結成する動きへと迅速に動いて います。 民主主義国と非民主主義国とに地球が分断されはじめています。 あたかも第二次世界大戦「前」を彷彿とさせます。 そういった中、 「今年に入ってからの中国経済の停滞」が改めて再認識され始め ています。 2021年の中国経済には「今まで見られなかったような異変」 が現れ始めているのです。 「中国経済は今後10年くらいで急速に壁にぶち当たる」とする 専門家も少なくない。 パウエル議長やイエレン長官も、最近では「中国との覇権争いに 勝利するためにもアメリカ経済を強くするのだ」という趣旨の話を、 赤裸々に口にするようになりました。 彼らの本音が垣間見えた瞬間です。 見方を変えると、これは、「覇権争いでアメリカが中国に勝利す るまでは、アメリカ株式市場のブームは継続する」という「強い 意志」の現れもあります。 「異変が起き始めている中国経済」に代わって、2022年から はバイデン政権が巨大インフラ投資を開始します。その規模、お よそ3兆~4兆ドル。 この巨大インフラ投資こそは、中国との覇権争いでアメリカが勝 利するために発動されるのです。 2021年のアメリカ経済はとても力強い成長が期待されていま す。この強い経済に裏打ちされて、長期金利は上昇し、インフレ は火を噴き始めることでしょう。 2021年のアメリカ株式市場の行方を改めて予測してみまし た。

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