No.461 (2021年04月04日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
誰もが軽視するが大事なこと。「感情のコントロールは利益を生む」という事実
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「怒り」がコントロールできないと寿命が縮まるというのは医学的にも証明されている事実だ。交感神経の過緊張が継続し、自律神経が乱れ、循環器系に過剰な負担がかかる。欠陥が収縮して心筋梗塞、血圧が上がって脳梗塞などを引き起こすこともある。
恒常的に怒りを蓄積していると、体を酸化させる活性酸素によって老化も激しくなる。脳圧が上がって脳パフォーマンスも非効率化する。
常に激しい怒りを感じていると、それ自体が自らのエネルギーを削ぎ、パフォーマンスを落とし、寿命を縮めるのである。怒りをコントロールするだけで寿命が7年も延びるという医師もいる。
さらに怒りをコントロールすることでパフォーマンスが上がるので、感情のコントロールができている人は、そうでない人よりも年収が高い傾向にある。
いくら理性と知性とひらめきと才能があっても、感情のコントロールができないのであれば、人間関係も、生活も、資産運用も、すべて失敗する。
理性と知性とひらめきと才能によって運をつかんでも、感情のコントロールができないことで最後には失敗してしまうのだ。投資のプロは感情のコントロールを非常に重視することで知られている。
相場が乱高下しても、自分の所有する企業の株価が大暴落しても、熟練したプロは冷静沈着に物事を判断する。プロは感情のコントロールで...
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