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第635回 新型コロナウイルス最新情報、トランプ支持派はどうなったのか?サイキックが見た新型コロナウイルスの起源

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…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 第635回 新型コロナウイルス最新情報、トランプ支持派はどうなったのか?サイキックが見た新型コロナウイルスの起源 …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ▼今回の記事 今回から、新型コロナウイルス関連の情報を毎回紹介することにした。今回は新たに発見された変異種、ならびにワクチンの有効性に関する最新情報だ。 次にメインテーマとして、いまのアメリカ国内の状況をお伝えする。トランプの熱烈な支持者はいったいどうなったのだろうか? 最後に、サイキックが見た新型コロナウイルスの起源ついて書く。「コースト・ツー・コーストAM」の出演者のインタビューだ。 ▼新型コロナウイルス最新情報 それでは今回から、新型コロナウイルスに関連した最新情報を毎回紹介する。日本では報道されない情報があまりに多いので、重要だと思う、このメルマガで紹介するのは、研究者や専門の研究機関が出した情報だ。ネットやSNSで拡散している根拠の怪しいうわさや情報は対象にしないことにした。信頼できる情報だけを伝える。 ●新たな変異種の発見 すでに日本でも拡散が確認されている「英国型」、「ブラジル型」、そして「南アフリカ型」の3つの変異種のほかにも、多くの変異種の蔓延が確認されている。それらは、「ブラジル第2世代型」、「インド型」、「カリフォルニア型」、「ニューヨーク型」、そして「フランス型」だ。これからいずれも感染力が強く抗体の耐性が強いことから、より危険な変異種であるとされる。 特に、まだ一般名はなく単に「フランス型」としか呼ばれていない変異種は、PCR検査では検出できない特性を持つとされる。しかし、これら以外にも新たな変異種は毎週のように発見されている。先週から今週にかけて、次の2つの変異種が発表された。 ・タンザニア変異種 つい最近、東アフリカで発見された変異種。タンザニアからの旅行者で発見された。 これを発見した「米ワシントン大学」のトリオデ・デ・オリビエラ博士によると、この変異種に関する詳細なレポートを「世界保健機関(WHO)」、「米CDC」、およびその他の地域組織に提出したという。この変異種には、他のバージョンの変異種よりも10個ほど多い変異があることが分かった。オリビエラ博士は各国の保健当局に監視の強化を呼びかけている。 この変異種は暫定的に「A.VOI.V2」と名付けられた。これには、従来型の新型コロナウイルスを構成するアミノ酸で合計31の変異があり、そのうち11はスパイクタンパク質ににあった。また、抗体への耐性を一層強化する可能性のある変異も確認された。 ・アリゾナ変異種 「アリゾナ州立大学バイオデザイン研究所」の「基礎応用微生物学センター」の研究者は、「アリゾナB.1.243.1」と命名した新しい変異種の発見を発表した。これは「E484K」というタンパク質に変異が生じており、免疫系の攻撃を回避できる可能性が高いとしている。すでにこの「アリゾナ変異種」は、ニューメキシコ州とテキサス州を越え、拡大を始めていることが確認されている。 ●アストラゼネカ製ワクチンの有効性 もちろん、これらの新しく発見された変異種がこれから拡散するのかどうかはまだ分からない。タンザニア周辺の東アフリカや、アメリカ南西部で局地的に拡大し、世界の他の地域には蔓延しないのかもしれない。いまのところこれは分からないが、蔓延する可能性も否定できないことは確かだ。

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