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貞子第二メルマガ:「強気派」と「弱気派」の激しい意見対立の中で、乱高下する内外の株式市場

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2021/04/02
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3月18日発表の「FOMC経済見通し」は、どっぷり「長期停滞 論」「弱気派」に浸かっている内容でした。 「強気派」の間では、この日のFOMC発表を受けて、「矛盾だら けの見通しだ!!!FRBはどんどん信用をなくしている!!!」 との批判が高まりました。 一方、「弱気派」は「FRBは我らの味方」と自信を取り戻しています。 「2%を大きく超えるインフレが今後は定着する。長期金利も上 昇する」とする強気派と、 「2021年のインフレは一時的なもので、2%を大きく超える インフレはアメリカでも定着しないし、長期金利もたいして上昇 しない。いつかはアメリカでもマイナス金利が起きるかもしれな い」とする弱気派との間で、意見対立が激しくなっているのです。 言い換えると、「超膨大なヘリマネでアメリカは既に長期停滞を脱 した」とする強気派と、「超膨大なヘリマネを持ってしてもその効 果は2021年の1年限り。アメリカはまだ長期停滞のまっただ 中にある」とする弱気派の間で、意見が激しく対立しているので す。 こういった激しい意見対立の中では、 2021年の内外の株式市場は、今後とも乱高下が激しくなる 一方でしょう。 どちらが意見が正しかったのか? 向こう半年くらいで判明することでしょう。

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